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2004.08.19

山に登って海に下りたい!(栂海新道 本州縦断#27)

 「山に登って海に下りたい!」そんな矛盾した欲求をかなえたくて、北アルプス最北端の登山道、栂海新道を歩いてきました。

山行日:平成16年8月14日(土)~17(火)
天  気:14日 曇り→雨   15日 雨→曇り
     16日 晴れ       17日 曇り→雨 
山  域:北アルプス
コ ー ス:
14日 白馬駅-猿倉(6:45)…(大雪渓)…白馬山荘(11:45)
15日 白馬山荘(6:30)…白馬岳(6:45 7:00)…雪倉岳(9:30)…朝日岳(12:45 13:30)…朝日小屋(14:00)
16日 朝日小屋(6:00)…朝日岳(7:00)…黒岩岳(9:30)…犬ヶ岳 栂海山荘(13:30)
17日 栂海山荘(5:45)…白鳥山(9:45 10:00)…坂田峠(11:30)…栂海新道登山口(13:10)-親不知駅

立ち寄り湯:まるたん坊
 
注:
朝日岳から親不知までは、篤志家向け登山道。上級者向け、初心者厳禁。
16,17日ですれ違った人1名。朝日岳方面から下りてきたのは3グループ(14名)だけでした。
栂海山荘は、無人、水無し。水は「北又の水場」から持ち上げる必要があります。

 今回の登山後半歩いた栂海新道は、地元のさわがに山岳会が切り開いた登山道で、白馬岳(標高2932m)から親不知の海岸(標高0m)まで下れる篤志家向きのコースとして隠れた人気のある登山道です。
 前半の白馬岳・雪倉岳・朝日岳周辺は高山植物の宝庫と知られています。今年は花期が2週間程度早かったとのことで、すっかり秋の花になっていて、代表的な花、マツムシソウが満開でした。2日目、白馬岳を出発し雪倉岳に向かった歩き始めの頃は、あまりの多さに感嘆していましたが、朝日小屋に着く頃には、「またマツムシソウか!」と言う感じでした。

04081510020124.jpeg

 後半の栂海新道は、やっぱり北アルプスの篤志家向きの登山道だけあって、深山幽谷という雰囲気がひしひしと感じられました。

tugami1.jpg
(いよいよ日本海へ)

 長栂からアヤメ平・黒岩平の間は段々畑ならぬ段々湿原があり、時間が有ればお花畑の中でゆっくりと1日いたい雰囲気でした(ちなみにテント禁止)。
tugami2.jpg

tugami3.jpg

(こんな湿原の中を2時間ほど歩きました。 
湿原ごとにいろんな花が咲いていて本当にゆっくりしたかったです)

 登山道は、アップダウンが厳しく、思ったより時間がかかりました。特に坂田峠から親不知までの間のアップダウンはそんなに標高差がないのにもかかわらず「海が近い」という気持ちが先に立ってなかなか足が進みませんでした。
 「栂海新道登山口」から国道を渡り、親不知観光ホテルの横の階段を下りると終着点の日本海。

tugami4.jpg
(いよいよ標高0m 海へ突入です)

 ここが最後のアップダウン。国道から30m「も」下る必要があることは、調査不足でした。海から戻る最後の一登りが大変でした。

つぶやき:親不知の波に洗われて一言 「北アルプスついにここに尽きる」

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