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2005.05.05

いつでも八ヶ岳と一緒(車山・八子ヶ峰 本州縦断#28)

0504 突発的に「どこまでも広がる広い草原」を歩きたいと思って、霧ヶ峰の車山ハイキングコースと八子ヶ峰ハイキングコースを結んで歩いてきました。
槍穂連峰・木曽駒ヶ岳・甲斐駒ヶ岳が春霞に消えゆく中、残雪の八ヶ岳がいつでも一緒。最高のロングハイキングを楽しんできました。

山  行  日:平成17年5月4日(水)
天      気:雲一つない快晴
山      域:霧ヶ峰・美ヶ原
コ  ー  ス:
霧ヶ峰ロイヤルイン前(11:00)…車山(11:20 11:50)…車山高原スキー場分岐(12:20 12:40)…白樺湖車山登山口(13:00)…白樺湖八子ヶ峰登山口(13:15)…八子ヶ峰(15:00 15:30)…蓼科山登山口(16:00)…プール平(17:00)
立ち寄り湯:蓼科温泉公衆浴場

茅野駅からバスに乗り、霧ヶ峰ロイヤルイン前で下車。
車山はさすがに観光地だけにカップルや家族連れだらけ。
山靴にザックは、私だけ。新宿のど真ん中を歩いているようだ。
「完全に浮いているなぁ~。こういうときは単独は辛いんだよなぁ~。」と一人つぶやきながら登る。

山頂からは槍ガ岳・穂高・木曽駒ヶ岳・甲斐駒ヶ岳がくっきり見えたが、そんな状況なので、車山山頂の看板の前にいた家族連れのおじさんに「写真撮ってもらいますか」攻撃をして、八子ケ峰の向こうに見える残雪の八ヶ岳に向かってさっさと降りる。が、霧ヶ峰のどこまでも広がる草原は、しっかり見逃さず何枚も写真に撮る。気持ちに観光客モードが入る。

車山高原スキー場の分岐を過ぎると、観光客はいなくなり、ようやく喧噪から飛び出す。残雪の八ヶ岳が目の前にくっきりと現れる。さっきから見えていたはずなのに、ようやく面と向かえた気がした。山モード再開!

連休で交通量が激しいビーナスラインを無理矢理横断し、信濃路自然歩道の標識に従って降りると思ったより早く白樺湖畔へ到着。
普通のハイキングなら「これで終わり」であるが、今回はロングハイキングのちょうど真ん中。八子ヶ峰登山口に向け、湖畔を3バス停分歩く。最初は馬鹿馬鹿しいと思ったが、湖の向こうに1時間前にいた車山が、ほのぼのと微笑ましく居て、八子ヶ峰登山道入り口に着いたときには、もう少し湖畔を歩きたくなった。

八子ヶ峰登山道は、最初別荘地、次にスキー場の中とあまり面白くなかったが、スキー場ではサイドカー付きのバイクの祭典(?)が開かれていて、あちらこちらで自慢のバイク説明しているバイク親父&お兄ちゃんがいてとても賑やかだった。

スキー場を登り切ると八子ヶ峰の西端に到着。台地上の八子ヶ峰は東西に長いので、ここまでくれば登りはほとんど無し。さっきの車山とは大違いで、登山口からここまで「こんにちは」と声をかけたのは1人。こっちの山もずっと八ヶ岳が道連れで展望は最高。笹原で気分は最高。なのに、一人占め。あまりにも気持ちがいいので、久しぶりに口笛♪稜線漫遊。展望と言い、ルートの品格と言い、この山は、間違いなくmy百名山の1つに入ると思った。

八ヶ岳がずいぶん近くなったなぁ~と思っていると、八子ヶ峰東峰に到着。広い笹原の向こうに八ヶ岳が見える好ましい山頂であった。
山頂では絵の好きな家族が、葉書大の紙に八ヶ岳を描いていた。
お邪魔かなと思って端の方に座っていたら、突然「どこから来たのですか?」と、お父さん。
「車山から」と応えると、「すごいですね。何時間くらいかかりました?」。
「4時間位かかりました」と車山からのルートを説明すると、子供が「行きたい!行きたい!」。
お父さんが、「今から行くと遅くなるからね」と一生懸命説明していたので、それで会話は終わってしまったが、「是非、今度行ってみてくださいね」と声をかけたかった。

蓼科山登山口バス停に着くと、バスの時間まで1時間もあったので、「信玄の棒道」と書かれた看板の脇から蓼科温泉親湯方面に降りる。この道も林の間から、ちらちらと八ヶ岳が見える非常に好ましい道で、最後まで八ヶ岳と一緒であった。

本州縦断残り
瑞牆山~信州峠~清里
車山~美ヶ原~松本~島々~徳本峠
北アルプス裏銀座烏帽子岳~針ノ木峠

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