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2005.05.14

外伝2「山おたくの共感」

4/30 山おたくの共感

松本駅にて
   快感だった燕岳から下山。
   あとは、のんびりと特急で帰るぞ!
と思っていたら…。

自由席乗り場は長蛇の列。
「これはまずい!いつもの席に座れない…」

いつもの席、それは。05043018560274

   

 15A~D

 一番最後列の座席。

 

なぜ、そんなにこだわるのか?

1.座席と壁との隙間にザックをおけること
2.乗り降りする時、通路を大きいザックを持って歩かなくていいので、一般の乗客にイヤな顔されないこと。

ということで、ここを確保することは高いグリーン車に乗るより快適なのです。

しかし、現状は…(最悪)
さらに目の前には、背中のザックにピッケルを挿した同好の士が。
彼のスタイルを見ると、かなり山慣れている…

ということは、彼の獲物も当然同じ。(最悪×2)

このままでは、良くて空きは一席(これは同好の士に取られる)。
「チャンスはない。」と、思った。

しかし、天は我に味方した。
扉が開いた瞬間、一斉になだれ込む乗客。
それが車両の中央から埋まっていくでないか!!

悠々と15Dを確保

気が付くと同好の士も15Aを確保。
彼も私に気が付いたようで、目が合うなり

「やりましたね!!」
「ええ!やりましたよ!」
「やっぱり大きいザックを持っていたらここですよね。」
「そうですね。特等席を確保できて良かったです。」
「どこの山登られました?」
「燕岳です、雪の具合は…」
「そうですか。私は五竜に行ってきまして…」
etc…

座席を巡る攻防に勝利したことで生まれた、見知らぬ山おたくとの「共感」で、満席となった上諏訪まで延々と山行報告が続きました。

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