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2005.07.23

山を繋いで…難関区間!松本越え(美ヶ原車道登り)(本州縦断#31)

山を繋いで本州縦断をするには、避けられない障害。

山の断線区間

本州のど真ん中は山が繋がっていないのです。
(塩尻峠付近は繋がっているけどルートが繋がらない)
思案の結果、松本盆地の縦断をすることとなりました。
今回は松本駅から美ヶ原の登山口、三城バス停まで、ひたすら車道を登りました。

もう2度とやりません。

一応コースタイム
山行日:平成17年7月15日(金)夜行~16日(土)
天  気:曇り
山  域:(松本盆地)
コ ー ス:松本駅(4:45)…薄川(金華橋)(5:30)…入山辺分岐(6:45 7:00)…石切場(8:20 8:40)…三城バス停(9:05)

松本「駅」スタート!『駅からハイクならぬ、駅から本州縦断』なんて響きが良いんだろう。

駅前のタクシー乗り場でタクシーの運転手が「美ヶ原まで行くなら乗らない?」と、甘い言葉をかける。
が、ここで誘惑に惑わされてはいけない。今日はひたすら車道を歩くのさ!
「美ヶ原まで歩いていきます!!」
気合いの入った一言で撃退する。

駅からひたすらまっすぐ、あがたの森公園を突っ切り、市街地を縫うように最短距離を東へ。と言うと格好が良いが、ザックを背負って「午前5時」に住宅地を嬉々として歩いているのは

不審者!

とうとう、神社の近くで、犬の散歩中のおじさんにつかまり尋問。
不審な目で「どこに行くの?」
嬉々とした目で「はい、美ヶ原まで歩いていきます」と応える。
呆れかえって「美しまで!…それは楽しみですね。」

こんなバカ世の中に居るんだと思われたに違いない。

住宅地を抜け、薄川をひたすら上流へ。
ひたすら上流へ。…長い。…長い。途中、不審者と思われ地元の車の運転手に人相をじっくりと見られたり、果樹園で農家の人に獣よけの仕掛けをならされたり…。
これも、本州縦断のためと思いながらも…。ちょっとくじける。

岸が狭ってやっと山麓の感じが出て来たと感じると、快適な(?)右岸の道も終了。橋のたもとで美ヶ原に向かう県道に接続。やっとここで半分。しかし、ここからは人家がすくないので不審者扱いされないで済むとほっと一息。

しばらくで入山辺の分岐の到着。やっとガードレールの隙間で朝食。

01

ここで左に曲がり石切場経由で三城に。登りは登りだけど車道だし急な道ではないだろうな。もう着いたも同然。なんて思って余裕の表情。

しかし、それは机上の空論。
ここからは登る登る。ひたすら登る。最初は足取りが軽かったが、あっという間に重くなる。
しばらく歩くと道路標識

15%の登り

1つだと思ったら、次も

15%の登り

その次も

15%の登り

…で、やっと気が付いた。
なんでこのルートを登りにしたんだろう!下りなら楽なのに!
時すでに遅し、15%の上り坂の連続。これも本州縦断の試練(!?)。
ひたすら耐え、飽き飽きしてきた頃、ようやくロッジが見え、石切場に到着。

感想…「もう絶対やんねぇぞ!!」

石切場からは緩い登り。ヘアピンカーブを過ぎるとすぐに下り道になり、案外楽に三城バス停に到着。本州縦断「最大の難関-松本盆地越え区間」半分終了となったのであった。(後の半分は、松本駅から西へ新島々駅まで。絶句)

02

ここから松本からのバスに乗り、
本日第2段として、扉峠から八島湿原までが待っているのであった。

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