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2009.12.21

落葉・本仁田山ゴンザス尾根

本仁田山といえば、奥多摩の初心者向けハイキングの山で、山おたくにはちょっと物足りない山。と思っていたら、南面に下る2本の尾根は登山マニア向けコース(バリエーションルート)とのこと。このうちの1本。ゴンザス尾根を下りてきました。

本仁田山山頂から安寺沢ハイキングコースをほんのわずか進んだ指導標から、南に下りる。ポケットには、2万5000分の1の地形図を忍ばせる。
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歩き始めて第一印象、歩かれていない!

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傾斜は急で登りに使うと苦労しそうなくらい。さらに、落ち葉は音を立てて踵くらいまで積もっている。そしてその下には木の根が!
落ち葉に隠れた木の根を踏み外し、珍しく大転倒してしまう。

尾根が平らになって、シャクナゲの木が目立つようになるとチクマ山山頂。
こんなに町が近いのに、こんなにも静かな山頂があるのかと驚く。

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少し下ると、ゴンザス尾根と花折戸尾根分岐。

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ここからが今日のお目当て。
いよいよ踏み出す。が、さっきよりも歩かれていない!
落ち葉が脛まで積もっていて、踏み跡がない。そして急な下り。
さっきのように転ばないかヒヤヒヤしながら下りる。

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この急坂を下りきると踏み跡が落ち葉の中から出てくる。しかし、やっぱりさっきよりも薄い。しばらく落ち葉の中をサクサクとすすむ。ここの積もっている落ち葉は5cmくらい。展望はなく、右側にはすっかり葉が落ちた雑木林の向こうに奥多摩の町が近くに見える。

すると、いきなり送電線の鉄塔に出る。ススキの向こうに大岳山の稜線と下の国道が見える。

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ここで一息。奥多摩は一般的な登山道は綺麗に整備されている。しかし、この尾根にはそれがない。奥多摩の良心に出会ったような気分で、心が躍っているのが分かる。
ここからは、幸いにもススキの中に明瞭な踏み跡があり、これを進むと、植林の中に入り薄くなった踏み跡を一気に下る。

下りきるとちょうどJRの氷川トンネルの上。何か記念碑があるかなと思ったが、マンホールらしきものが一つだけだった。

しばらく進むとNHKの受信アンテナがあり、ここからはその設置の時に使われたのだろうか、植林の中のしっかりした仕事道を直線に、途中からジグザグに下ると日向集落の最上部に出た。
登山口の横のフェンスに、今にも朽ちそうな小さな木ぎれの指導標があった。

国道は真下。車道を忠実にたどり、国道に下りると「もえぎの湯」から鳩ノ巣側に10分程の地点。ちょうど2万5000分の1の地図の点線が国道とぶつかる所に着いたようだ。

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今回は、予定どおりのバリエーション登山に大満足。
来年は、もう一つバリエーション、花折戸尾根を歩いてみたいと思っている。

<データ>
登った日:12月13日(日)
登った山:本仁田山 (奥多摩 東京都)
歩いた時間:4時間
(鳩ノ巣駅11:00→本仁田山山頂13:00 13:30)→チクマ山13:50→国道15:10 ここからもえぎの湯まで10分。奥多摩駅までさらに10分)
天気:曇り
立ち寄り温泉:もえぎの湯

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