カテゴリー「スイス」の30件の記事

2010.12.29

マウント富士に(スイス6日目)

スイス6日目
今日は、ツェルマットを発って、チューリヒに戻る。そして、明日は、帰国。
部屋の窓からずっと見ていたマッターホルンは、今日は見えず。

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チェックアウトをして駅に向かう。

ツェルマットの駅からもマッターホルンは見えなかった。
もう山はないだろうと思っていたら、スイス最後の山は・・・。

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 「マウント富士」に登頂ならぬ、乗車。

…山オタクには、異国にいても日本の山は着いて来るようです。

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2010.12.19

ブライトホルン登山(スイス5日目)

スイス5日目
ブライトホルン登山。
ブライトホルンは、マッターホルンの隣の山で標高4164m。
スイス基準でいう「登山入門」の山だそうだ。

前日、アルパインセンターで登山申し込みをする。やりとりは英語。申込書も英語。それほど難しい内容を聴かれているわけではないが、やっぱり焦る。
カードで決済を終わると、このリストに書いてあるものを準備してくださいと、持ち物リストを渡される。アイゼン・ハーネス・防寒具等・・・ほぼ日本で準備して持参したものばかりで安心したが、ストック1本と書いてある。

ピッケルは持っているけど、代用できるかと訊いたところ、ストックにして欲しいとのこと。すぐさま近くの道具屋に行ってレンタルする。スーツケースを買い換えてまで持ってくるまでもなかった。

さて、朝。ホテルからのマッターホルンはご機嫌斜め。

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集合時間がホテルの朝食の時間に重なっていたので、朝食をキャンセルして集合場所に向かう。意外とホテルから時間がかかって、集合時間ギリギリに到着。他の参加者はもうロープウェイの乗車券も買っていて準備万端。ちょっと恥ずかしかった。

ロープウェイでマッターホルンパラダイスへ。シュヴァルツゼー付近で雲の上に出て、到着したときは快晴。本当に運がいい。

マッターホルン・グレーシャー・パラダイスで装備の最終確認。若いガイドと5人のパーティ。日本人は私だけ。ガイドは私と英語でやりとり、他のメンバーとはドイツ語でやりとりしてしているが、あまり言葉の心配は不思議と感じなかった。ハーネスを装着、パーティ全員ザイルで結び、ガイドが確認し登山開始。まだアイゼンは付けない。

平らなブライトホルンプラトーからブライトホルンの南西斜面に向かう。傾斜はほとんどないが、ゆっくり進んでいく。少し傾斜が出てきたところで立ち休憩。ここでアイゼンを装着。後ろを振り返ると、ブライトホルンプラトーが驚くほど広い。

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ここからは、アイゼン歩行。トレースがしっかり着いていて潜ることもなく、アイスバーンにもなってなく、アイゼンでガシガシ登っていく感じではない。ガイドが歩くスピードをうまくコントロールしているので、4000mを越えても息苦しさは全くない。

途中で、すぐ後ろの女性が息切れしたので少し休憩取らせてほしいというので小休憩。この小休憩からすぐに山頂から西側に延びる尾根に乗る。この辺りから風が強くなり、気を抜いていたら身体を持って行かれそうになる。ここはヨーロッパアルプスと気合を入れ直すとすぐに山頂に到着。

山頂は、あまり広くなく2パーティが並ぶのが精一杯。山頂標識は無し。日本の山に慣れていると標識がないのが新鮮であるし、不思議な感じする。

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(トレースの向こうにポリュックス・カストール・リスカム)

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(広大なブライトホルンプラトーの向こうにモンブラン(らしい))

ザイルをつないだまま、ガイドが写真を撮ってくれる。写真を見ると、もう少し息苦しそうな顔をしていると思ったが、満面の笑みだった。それもそのはず、アルプスの山に自分の足で登り、真っ青の空にピレネーやモンブランの山並み、アルプスの憧れていた山々が映る。本当に夢のような時間だった。

帰りは、同じトレースを下りる。アイゼンは途中で外したが、ザイルはマッターホルン・グレーシャー・パラダイスまでは付けたままであった。

ガイドとはここでお別れ。また来年登りたいと伝えたら、是非来て欲しいとのこと。約束はしっかり果たしたいと思った。

さて、一緒に登ったメンバーから、昼食を一緒にどう?とのお誘いがあり、レストランでゆっくり歓談。といっても、話が聞き取れず、こっちから話すことができなかった。登山技術ならぬ英・独語会話の技術を、もう少し身につけていればと感じた。


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山行日:9月16日(木)
歩程:
マッターホルン・グレーシャー・パラダイス(9:30)…ブライトホルン(11:10 11:30)…マッターホルン・グレーシャー・パラダイス(12:30)
天気:曇のち快晴

※集団登山中なので、写真はあまり撮りませんでした。




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2010.10.30

ゴルナーグラートからツェルマット(スイス4日目)

スイス4日目
ブライトホルン登山の調整3日目。
前日の夕方、アルパインセンターでブライトホルン登山申し込みをしたので、今日の調整は軽めに。
ということで、下りしかないトレッキングルート、ゴルナーグラートからツェルマット。
楽なうえにマッターホルンが絶景のコースでした。


大きな地図で見る

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今日も朝から快晴。ゴルナーグラート鉄道に乗って、終点のゴルナーグラートに到着。電車の中からはマッターホルンが、青い空にくっきり。この電車に乗るのは3回目なのに、また乗りたくなってしまうのは、なぜだろう。

ゴルナーグラート展望台で、昨日登ったオーバーロートホルンを眺めて満足して、マッターホルンを望みながらツェルマットへトレッキング開始。

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昨日の静かなコースと違い、さすがに人気のトレッキングコースだけあって人が多い。それでも道幅が広いのですれ違いは楽々。すれ違いの「こんにちは」の挨拶だけでも、英語、ドイツ語、フランス語、等々、スイスが観光立国というのがよくわかる。

この下りで出会った関西からの3人組と一緒に下りる。今までの旅行の話をしながら、マッターホルンに向かって下りているような道を1時間で、リッフェルゼーに到着。ここは逆さマッターホルンで有名なところ。
去年は完璧に見れたが、今年は風があり水面が波立ってしまい、残念ながら見れず。本当に微妙だ。

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ここからリッフェルベルクへはいくつもルートがあるそうだが、今回は、一昨年行ったコースを歩く。
リッフェルゼーにある分岐ではなく、少し下った先にある分岐から右側に入ると広い草地となる。ツェルマットの谷の向こうにヴァイスホルンだろうか山々が見え、思わず駆け下りたくなるくらい開放的な気分になる。

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リッフェルベルクに到着。リッフェルゼーまで正面に見えていたマッターホルンはここでは左側に移り、一昨日行ったシュバルツゼーが北東稜の真下に見える。これで一昨日のマッターホルンの表情の変化も納得 。

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ここから電車で降りる関西の人と別れ、リッフェルアルプに向かう。ルートはさっきまでと打って変わって、左側が急斜面で、すれ違いも待つようなルートになる。しかし、マッターホルンが、相変わらず素晴らしく見え、待ち時間が欲しくなるくらい。

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下り切るとリッフェルベルクのホテルの横につく。この辺りがちょうど森林限界。ここからツェルマットに直接向かう道もあるが、林の中をリッフェルベルク駅まで行き、踏切を渡りフィンデルバッハ駅方面へ向かう。それは、フィンデルバッハの滝が見えるかもしれないという淡い期待をもったからだ。

ツェルマットを下に見ながら針葉樹の中をひたすら下って行く。ここまで来るとマッターホルンは木々に遮られてなかなか見えなくなる。

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針葉樹の細い道にそろそろ飽きたかなと思う頃、フィンデルバッハ駅分岐。分岐を指導標に従い、ツェルマット方面に向かうとゴルナーグラート鉄道をトンネルの上で渡る。そのまま下りていくと、ツェルマットの町外れに到着。やはりこのコースからフィンデルバッハの滝は見れなかった。

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山行日:9月15日(水)
歩程:
ゴルナーグラート(11:00)…リッフェルゼー(12:20)…リッフェルベルク(13:20 13:30)…リッフェルアルプ(14:40)…ツェルマット(16:00)
天気:快晴のち曇り

※次の更新は、12月上旬以降です。

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2010.10.24

オーバーロートホルン登山(スイス3日目)

スイス3日目
ブライトホルン登山の調整2日目。
ツェルマット周辺には、3000mを超える展望台は沢山ありますが、山頂からの大展望を味わうというのは、あまりなさそう。
ということで、地図を見ながら探していたら…

オーバーロートホルン 3414m

富士山の8合5尺~9合目位の高さで、ちょうどいい調整になると思って登りました。
スイスのガイドブックには、トレッキングルートと紹介されていますが、標高3000mを超え高度差も600m以上ありますので、意外と登りごたえがありました。

大きな地図で見る
(非常に分かりにくいですが、オーバーロートホルンは画面中央です)

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今日は早朝から快晴。ツェルマットから地下ケーブルーで登り、スネガ・パラダイス。ここでロープウェーに乗り換えて、ブラウヘルトで下車。スネガから歩いても良かったのだが、スネガからの最終の下り便の都合で1つ上まで登る。

ブラフヘルトからフリューアルプに向かう。

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ここは、森林限界を超えているので、草地の中の道。昨日歩いたシュヴァルツゼーからの道が、マッターホルンの中腹を横切って続いているのが、よく見える。
このあたりは、旅行ツアーのオプションハイキングでよく来るらしく、途中で日本の旅行社のツアー30名とすれ違った。上まで登ると言ったら、一人で登る!大した度胸だと褒めて(呆れられて?)くれる。

どちらかというと下り気味な傾斜を感じない道をのんびりと歩くとシュテリゼー。ここは逆さマッターホルンが楽しめるが、帰りに寄ることとして通過。その先のフリューアルプの手前から登り始める。

最初は山道だが、15分も登ると車が通れるくらいの幅広い道に出て、これを登っていく。本格的な道がここから続くのかと思っていたので、少し肩透かし。しかし、傾斜が急なところもあり、標高差も200m近くあるので、オーバーロートホルン登山道が分岐するFruggjiまで、かなり汗をかいてしまった。

Fruggji。標高約2994m

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山頂まで標高差約410m。ここからお待ちかねの山道。周りの様子も草地から石が多い雰囲気になる。しかし、ルートはしっかり着いていて問題無し。ストックがあれば、快適に登れそう。

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登山道は、最初はオーバーロートホルンの山裾を右に回り込むように進むが、すぐにつづら折りになる。富士山の八合目と同じくらいの標高を超えているので、少し息苦しく感じる。時折出てくる目玉マークの道標を楽しみながら登る。

フリューホルンへ伸びる稜線の手前まで来ると鋭角に左に曲がり、さらに斜度が増してくる。かなり登ったので、少し休もうとザックを下ろそうとしたら、下りてきたスイスの人が「もうすぐ」と教えてくれた。山頂は目の前だった。

オーバーロートホルン山頂到着。
ここでも目玉マークの道標(日本語で素晴らしい言葉が、なにやら書いてある)。
山頂の南から西側は石の斜面だが、北から東側はスパッと切れていて、非常に危険。

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注意して写真を撮っていると、途中で抜かしてきたおじさん(地元の人)が、到着して、握手。あっ、見知らぬ人なのに握手してくれるんだ。なんか新鮮。
「日本から来たのか。ここは良い山頂だろう。マッターホルンだろ、その下にはヘルンリ小屋、ヴァイスホルンにドム、モンテローザ、リスカム、ブライトホルン…」。山々の説明を始める。その中でもやっぱり、マッターホルンは別格。天を突き刺す姿は、誇り高き姿であった。

家族連れ(もちろんスイスの人)が上がってきて、山頂には4人。記念写真を撮りあったりして、1時間半過ごす。会話は成立したのかどうかは、かなり際どかったが、いちおう話が分かる感じで、勉強していたドイツ語が少し役に立った。

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山頂の3人とはここでお別れ。ちょっと一人の山頂を楽しんで、下山は同じ道を下りる。

行きに楽しみにとっておいたシュテリゼーに向かう。着いたときには風が出てきて水面が荒れていたが、なんとか見えた。そして、氷河と雪に覆われた山々と黄金色の草地を水面に写した風景は、とても心落ち着く風景。

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…ということで、ここでのんびり。
気がつくと、スネガ・パラダイス発の下山最終ケーブルカーぎりぎりの時間に。
去年来たときに現地ガイドから言われた
「スイスは、この時期でも日が長いので注意!」
をすっかり忘れていた。とにかく間に合うよう、急いで山道を駆け下りたのであった。

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山行日:9月14日(火)
歩程:
ブラフヘルト(10:30)…フリューアルプ…Fruggji(12:00)…オーバーロートホルン(12:50 14:30)…シュテリゼー(15:50)…スネガ・パラダイス(17:30)
天気:快晴から薄曇り

  ※ガイドブックによると、スネガからロープウェイを乗り継いだロートホルン
       パラダイスからの往復で徒歩1時間半くらいとのこと

  ※Fruggji 読み方わかりません。指導標の写真から引用。


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2010.10.10

シュヴァルツゼーからツェルマット(スイス2日目)

スイス2日目
今日から、ツェルマットで山三昧。
ブライトホルン登山の調整開始。

今日のメニューは、ブライトホルン登山口のマッターホルン・グレーシャー・パラダイスでブライトホルンを偵察(?)。その後、地元の人おすすめトレッキングコースのシュヴァルツゼーからツェルマットに下りる。

早朝は雲の中のマッターホルン。しかし、ホテルを出る時には姿を表し、マッターホルン・グレーシャー・パラダイスに向かうロープウェイの中からは、くっきり。間近に迫って威厳のある姿にちょっと威圧される。

途中でもう一つロープウェイに乗換え、マッターホルン・グレーシャー・パラダイス到着。標高3800mの高さに加え、30分ほどで一気に標高差2200mを登っているので、多少頭が重く、少し動くと息が切れる。高度計も追いついていかず、4700mという、とんでもない高度を指している。

早速展望台へ。標高3883m。富士山+α高い。富士山にあれば、10合5尺といった高さか。
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ツェルマットからは見上げたマッターホルンは、穂先が目線の高さに。

ブライトホルンは、白いレースのように雪渓を伸ばして、美しい。
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偵察(?)のため、トレースを確認すると、最初はなだらかな斜面だが、山頂あたりが少し厳しい登りになりそう。しかし、自分の登山技術では、問題なるところはナシ。夢の4000m台が目の前に。冷静な気持ちで興奮する。

生涯で一番高いところに登ったので、さっきから右を見ては写真、左を見ては写真を撮っている親子の日本人に、お願いして写真を撮ってもらう。
青地に、*3883m, *europa's highest mountain lift の看板とマッターホルンをバックに1枚。感動の1枚。撮りまくってしまうのが分かった気がした。

午後は、途中のシュヴァルツゼーまで下りて、ツェルマットまでトレッキング開始。


大きな地図で見る

展望台で写真を撮ってもらった方と一緒にツェルマットに向かう。

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ロープウェイのシュヴァルツゼー乗降所からのマッターホルン。
北東稜が鋭い鋸の刃のように厳しく見える。

ルートは、まるでマッターホルンの足元に沿うようにゆるやかに下っていく。時々マウンテンバイクが上がってくるしっかりしたトレッキングルートだ。

マッターホルンの撮影ポイントは、いつでも。10歩進むと違った表情に変わる貌に、写真を撮るのに忙しくて、先に進まない。それもそのはず、マッターホルンの北東稜の延長線上をいつの間にか越えていて、見る斜面が変わっているのだ。

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途中のシュタッフェルの分岐点近くになると北壁に変わって、スタートした時と全く違う雰囲気。ケーキを垂直に切ったかのような一枚の壁が山頂付近伸びて、人が踏み込むのを拒否しているかのように見える。
ベンチのある分岐を左に向かい、ヤナギランが満開のシュタッフェルまで、マッターホルンを後ろに感じながら下りる。

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シュタッフェルからツェルマットに帰る道はいくつもあるが、ツムット経由で下りる。
しばらく歩いた先にある指導標に従い、ツムットバッハをダムの堰堤でわたる。
ツムットは、小さい集落。しかし、懐かしい雰囲気が漂い、とても気持ちが良いところ。
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ガイドブックによると、この集落の木造建築は地方の伝統的な建物らしい。
指導標ならぬ、指導壁があったのにはびっくり。

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ここからツェルマットまでは、牧草地、針葉樹と雰囲気が変わりながら下りていく。
下りついたところは、今朝乗ったゴンドラ乗り場の下。
ここからのマッターホルンは、巨大な岩の塊。
マッターホルンの様々な美しい姿を楽しめた一日だった。

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山行日:9月13日(月)
歩程:
シュヴァルツゼー(13:00)…シュタッフェル(15:00 15:15)…ツムット(16:15)…ツェルマット(17:15)
天気:晴れ
トイレ:シュタッフェル


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2010.10.09

ベルンで道迷い(スイス1日目)

スイス1日目
今日は、移動日。チューリッヒ→ベルン→ツェルマット。そのまま直行してもよかったが、せっかくだからベルンで途中下車。

---迷いました。ベルン。

ガイドブックの地図で大まかに見所を覚えて、歩き始める。
ベルン駅から駅前広場に出て、主な観光名所は真っ直ぐ歩けばOK、と思って広場を通り過ぎ、ちょっと歩くと公園に到着。
…って、おかしいじゃん。観光名所はトラムが通って、店舗があって、〇〇通りと書いてあって、時計塔があって…全く雰囲気が違う。公園につくわけがない。

もう一回駅に戻って、地図を確認して気がつく。
「頭の中の地図と90度違う」
観光の見所のある旧市街は、駅前のデパートの前の通り。駅前広場を直進ではなく左折。

原因は、ベルン駅で電車の線路が大きくカーブしている上に、駅の出口が、線路に対してやや斜めになっていること。
そして、『地球の歩き方』の読者投稿欄にも「ベルン駅は方向感覚が狂いやすいので注意」との記事。よく読んでおけばよかった。

大きな地図で見る

気をとり直して、再スタート。
まず駅から旧市街の一番端のニーデック橋に向かって歩き、そこから駅に戻る感じで見所を巡る。コンパクトにまとまっているので効率的に見ることができた。

途中にある時計塔のからくり時計が始まる時間を狙って戻ってくると、
人で溢れている。じわじわと時計塔に近づく。

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11時56分。仕掛け時計が始める。

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1530年に作られたとのことで、今の大げさな仕掛け時計を見ていると、少し物足りない感じはするが、動きは非常に細やかで繊細。

一番感動したのは、大聖堂。
聖堂の中のステンドグラスも素晴らしいが、塔からの展望はもっと素晴らしい。

アーレ川がU字状に曲がった半島部分に、赤茶けた三角屋根と白い壁の家々が続いているベルンの旧市街、小さく見える赤いトラムが街にアクセント。住んだことがないのに、温かさと懐かしさを感じる街並み。
塔に登る階段は、かなりきつかったが、ご褒美は大きかった。

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帰りは迷わず駅に到着。道迷いも含めて3時間ちょっとの観光だった。

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2010.09.25

スイスへの山旅

一昨年、去年に続いて、スイスに行ってきました。
今年の目標は、マッターホルンの隣にある4146mのブライトホルンに登ること。
ということで、次のような日程で山旅してきました。

9月
11日 成田空港~チューリッヒ
12日 チューリッヒ~ベルン(観光)~ツェルマット
13日 トレッキング
    (マッターホルン・グレーシャー・パラダイス展望台後、
     シュヴァルツゼー~ツェルマット)
14日 トレッキング
    (ブラウヘルト~オーバーロートホルン~スネガ)
15日 トレッキング
    (ゴルナーグラート~ツェルマット)
16日 ブライトホルン登山 (ガイドとともに)
17日 ツェルマット~アンデルマット~チューリッヒ
18日 チューリッヒ~(機内泊)
19日 成田空港

天気が悪かったのは17日だけ。マッターホルンが見える部屋をお願いしたので、夜明けから日暮れまで、憧れのマッターホルンとずっと一緒でした。

遅れがちになっていると聞いていたスイスの鉄道。相変わらず、時刻は正確。遅れは、0でした。

チューリッヒ空港で18時頃出したライゼゲペック(※)の普通便、翌日の18時過ぎにツェルマットに着いていました。(翌々日の9時過ぎと聞いていたですが、確認に行ってよかったです。)

ブライトホルン登山の申し込みは、バーンホフ通りのアルパインセンターでできます。3,4人集まらないと登らないそうです。日本語は利用できません。登山中もドイツ語と英語でした。

やっぱり日本人が多かったです。(笑)

※駅から駅に荷物を別送してくれる有料サービス。非常に便利です。

(山がメインなので、13日~16日のトレッキング&登山をアップしていきます。多忙のためしばらくおまちください。)

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2009.10.29

帰国はチューリッヒ駅52番線から

9月22日 チューリッヒ:曇り

今日は帰国。9時にチェックアウトをする。「Alles OK」フロントの人が言う。もちろん、これは会計完了の意。
だけど、今回の旅行の目的の、とにかく歩きまくること(ハイキング)と、去年のリベンジ、逆さマッターホルンを拝むこと。これは完全に達成。その他にも、持ちきれないほど沢山の収穫。この旅行が全てOKでしたというように聞こえた。「Danke」感謝感謝である。

チューリッヒ湖やグロスミュンスターも見たかったが、これは次の旅にとっておいて駅に向かう。

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チューリッヒ中央駅は、朝の賑やかな時間を過ぎたのだろうか、人も少なく静かだった。

案内表示を見ると、次の空港行きは、各駅停車(S-Bahn)で52番線から出発。(※1)

「って?52番線てどこ?」
この時まで、この駅は16番線までしかないと思っていたのである。こうなったら聞くしかない。で、ここは観光地じゃないから当然、日本語は通じないし、英語はどうか?やっぱりドイツ語だろうな。
一生懸命考える。「52番線はどこですか?」だから Wo から始めればいいのかな?52ってどうだっけ?番線ってなんていう?。所詮、よちよちドイツ語。完全なパニック状態。

最後の難関。まだまだAlles OKにはならなようだ!(※2)

とにかくも、聞いてみないことには始まらない。と思って、駅員を発見して声をかけようと近づいたら、駅員の横に「→52~」の案内表示。ほっとしたやらチャンスを逃したやら。

   ※1 たまたまです。約15分間隔で出ていて、前の電車もその次の次の電車も
     一桁台のホームからの出発のようでした。

   ※2 もちろん勘違いを引きずっています。

52番線は、駅の左端の進行方向前の方にあった。空港までは、各駅停車で約15分。国際空港までこの近さ。ハブ空港なんていう話をしていていいのか。日本の「国際化」の貧困さを思った。

空港で、お土産を買い、電話をかけると、財布の中の残金は全部ラッペンコインで、1スイスフランと50ラッペン。お金はギリギリセーフ。カード損壊で一時はどうしようかと思ったが、これで完全に、Alles OK!

そして、チューリッヒの空港で最初に現地係員さんから忠告された事を、今頃になって思い出す。出国の前の今にならないと思い出せないほど、スイスは、みんな親切で安全で快適。
言葉が違う以外は、日本国内を旅行しているのと全く変わらなかった。ますますスイスファンになってしまった。

搭乗まで少し時間があるので、ゲートの前のベンチで待つ。旅も終了。
去年は、「一人だったら帰国するの止めようかと」と思ったが、

今年は「素直に帰国します」と思った。

それは、「待っている人がいるから…」もちろん、そんなわけではなく、ただ単に

この国に住んだら、
絶対「山三昧→仕事をしない→金がなくなる→人生棒に振る。」
と思ったから。

素晴らしいハイキング道は四方八方に伸び、富士山よりも高い山があり登山可能。サイクリングも盛ん、電車に乗れば快適で車窓は素晴らしく、これからのシーズンはスキーも盛ん。
自然好きの私の理想郷。しかし、その前に現実的な問題があるのが辛い。
理想郷は理想郷で、現実は現実。潔く帰国。

成田に着くと、政権交代で見知らぬ顔の大臣ばかり。数日間は竜宮城から帰ってきた浦島太郎だった。

次回スイスを訪れる時は、いよいよ4000m級の山に足を延ばしたいと思っている。その時まで、Tschüs!

次回の更新は、どこかの山の山頂からです。(勿論日本の山です)

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2009.10.23

氷河特急で帰路へ

9月21日 ツェルマット:晴れ

昨日よりも、ほんのわずか早く起きて、ほんのわずか早くホテルを出る。目的は、マッターホルンのモルゲンロート(朝焼け)。昨日の教会の先の橋に向かう。
朝焼けの時間。しかし、マッターホルンはご機嫌斜め。ちょうど雲がまとわりついてしまっている。これには、マッターホルンを見に集まった人達(なぜか9割日本人。やっぱり早起き)をがっかりさせる。次回の旅の課題が一つ増えた。

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いよいよ、帰路の旅。チューリッヒに戻る。まずは、10時13分発の氷河特急でクールに向かう。

その前にホテルをチェックアウト。実は、ツェルマットに来てから、せっかくだからと思って、この街ではドイツ語しか使わないと頑張ってみた。所詮、去年の旅行の後から始めたドイツ語。よちよち歩き程度。
しかし、意外と通じたらしくて、ホテルの人は、英語は全くダメだけど、ドイツ語は少し分かるらしい変わった日本人と思っていたようだ。お陰で勉強になりました。

駅前のCOOPで昼食を確保して、氷河特急に乗り込む。去年に続き2度目。今度は最新型。車内の電光掲示板「Willkommen …(フランス語、英語)… Yokoso(=ようこそ?!)」と出る上に、座席に備え付けのイヤホンで日本語の沿線ガイドも聴ける。快適そのもの。これで、音楽チャンネルにクラシック音楽があればもっと良かったのだけど。

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前の車両には日本人のツアーが乗っていたが、私が乗っていた車両は、多国籍。私の前はアメリカ人、後ろの席はインド人。日本代表、頑張れと思ったが、なぜか圧倒されて気後れをしてしまった。

中間地点のアンデルマット駅までの間に、昼食を摂っておく。車窓はアンデルマットからが面白いからだ。アンデルマットを出発してからがこの路線の見所、最高地点のオーバーアルプパスヘーエへどんどん登っていく。アンデルマットの町がどんどん小さくなっていく。この風景が何といっても面白い。去年も撮ったが今年も車窓を1枚。しかし、車内の蛍光灯が写真に入り込む。窓が開かないのが残念。

上り詰めると車窓は、紅葉。といっても、日本の紅葉とは違い、低木が中心の紅葉。鮮やかさや派手さはなく、深く沈んだ赤色が静かで少し寂しげな紅葉。

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オーバーアルプパス駅を過ぎると、ライン川に沿って急激に下っていく。この辺りの牧草は、夏の緑色ではなく、茶色の混じった緑色に変わっている。哀愁を感じさせる。

クールには定刻通り、15時37分到着。ここでチューリッヒ中央駅行きに最後の乗り換えをする。

チューリッヒ行きの電車から、案内表示と乗ってきた氷河特急を記念撮影。もう1日あれば、そのままサンモリッツの方まで足を伸ばせたのにと思う。

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16時09分 電車はクールを出発。長い時間乗るのは、これがこの旅行最後。前に座った同じくらいの年の男性がおもむろにパソコンを開いて仕事を始める。仕事の邪魔しないよう、車窓を眺める。旅の余韻を味わおうと思った。しばらくして進行方向右側の車窓からチューリッヒ湖を眺めるようになると、街中に入り、直ぐにチューリッヒ中央駅に12番線に到着。時間は17時23分。旅の余韻にひたれないほど、あっという間だった。

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駅の構内から16番線を抜け、横断歩道を渡り、1日目成田から到着したときと同じホテルに到着。戻ってきてしまったと言う感じだった。ホテルの受付の人は同じ人で、「朝食の時間と場所はこの前と同じだよ。」覚えていてくれていた。なぜか嬉しかった。

この夜は、打ち上げにチューリッヒのレストラン街で豪華に。と思って、財布を見たら残金60スイスフラン+コイン少々。
これでは頼まれていたスイスワインとお土産のリンツのチョコレート2箱分しかない。クレジットカードは、旅行2日目に、自分の不注意(※1)で壊してしまい使用できない状況。ましては、一人旅だから「ちょっとお金貸してよ、成田で返すから。」という友達もいない。

   ※1 ズボンのポケットに入れていたら真っ二つに割れていました。
      やっぱり、一人旅には現金とカード2枚が必要??

…というわけで、駅地下の食料品店(※2)でパン・ジャム・特売品のワイン・おつまみのポテトチップスを買って、言葉が分からなくても楽しめる料理番組を見ながら、チューリッヒの夜のささやかな夕食を楽しんだ(?)のであった。
これが今度の旅行の一番さみしい思い出かもしれない。
(あまりにもさみしかったので、カメラにさえ撮っていない)

   ※2 チューリッヒ中央駅地下は地下街のようになっていて、ちょっとした
      買い物に良さそうな感じでした。

次の更新は、10月30日の予定です。

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2009.10.18

Love マッターホルン

9月20日
ツェルマット:晴れ→曇り

今日は、思いっきり歩く2日目。夢に見た憧れのマッターホルンを見ながらの1日ハイキング。朝起きて、いつもの通り1チャンネルをつけて天気予報を確認。
晴れマーク!Super!
ホテルを飛び出して、町の教会の前を左に折れマッターホルンの美しい橋まで急ぐ。
マッターホルンはそこにあった。やっぱり早起きの日本人が橋に集まっている中、私もその一人になって記念写真。少し遅れてしまったようでモルゲンロートには間に合わなかったが、「お会いできて、光栄です。」という素晴らしい姿だった。

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9時12分 ツェルマット発ゴルナーグラード行の電車に乗る。圧倒的に日本人が多く、日本語が飛び交っている上に、座席の間のテーブルに
  「あなたのレジャーを本物のバカンスにします
        四千メートル級の峰々29座の中心にようこそ」
と広告がしてあるのを見ると、日本にいるかのような錯覚を起こす。
(ちなみに車内アナウンスも日本語が流れます。)

そうこうするうちに、どんどん高度を上げる。去年、添乗員さんから「進行方向右側がベストですよ。」と教わり、今回も右側に陣取る。
これは、素晴らしい。ずっとマッターホルンが離してくれない。窓の額縁のなかに、マッターホルンがしっくりと。本当に、動く絵画である。
去年、ツアーで一緒だった人が、「若いときから憧れていたのに、全く見えなくて心残り」と言っていたのを思い出し、今すぐここから中継してあげたい思った。

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9時45分 ゴルナーグラード駅到着。展望台までは、歩いて10分かからず大展望。といきたいところだったが、マッターホルンは、途中のリフェルベルク駅付近からかかったガスに隠れてしまっていた。
「うん~。これはまたお預けかな?」と思っていたら、だんだんとガスは薄くなり。とうとう、10時10分、マッターホルンがガスの中からお目見え。
それは、地の領域から天の領域への突き刺した鏃の様な姿。
新田次郎氏が「石の巨人」(※1)と讃えたが、どこか誇り高く、猛々しい容姿である。

 ※1 著書『アルプスの谷 アルプスの村』に掲載

 

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マッターホルンが見え始めると、ガスはあっという間に切れ始める。今日は最高の山歩き日和になりそう。

10時45分 ゴルナーグラード展望台からツェルマットに下山開始。道は意外に良いが、運動靴だとやや不安な感じ。周りはトレッキングシューズを履いているので、次は持ってこようと思う。マッターホルンを見ながらの下りは文句の付けようがない。
時折ゴルナーグラード鉄道が脇を通り、マッターホルンと一緒に絶好のスイスカレンダー用の写真が撮れる。これも嬉しいが、客車で手を振っている人はハイカーに手を振り、ハイカーは客車で手を振っている人に応える。このスイススタイルがとても嬉しい。

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11時30分 リッフェルゼー。ここでは、逆さマッターホルン。去年の心残り。そして、夢・憧れ・毎日の糧(大げさ!)。見えました。端正なお姿。美しいものには、言葉は要らない。ただ感嘆のみ。素晴らしきことかな。今回の旅行2度目の表現できない光景。

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ここで出会ったスイス22回目という人から、夏だと真っ黒な斜面だけど、この前の雪で白くなったと聞く。そういえば、スイスに入った翌日のテレビの各展望台からの中継では、この辺は雪で真っ白だった、と思い出す。あの時は運が悪い時に来たな、と思ったが、逆に運が良い時に来たと感じる。

さて、念願の風景を見たので、後はツェルマットに下りるだけと思ったが、この人から「グリュンゼーからスネガ・パラダイスがお薦め、今、紅葉の時期だし、時間があればどうぞ。」と歩きながらアドバイスを受ける。

というわけで、リッフェルアルプ駅~グリュンゼー~スネガ・パラダイス展望台に変更し、まずは、リッフェルアルプ駅に向かう。少し進んで、ツェルマット分岐でその人と別れる。
道はゴルナーグラードから伸びる広い台地の末端を緩やかに下る。マッターホルンが左後ろになったのが少し残念だが、深い谷を挟んで見えるので、ゴルナーグラードよりも険しく見える。

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しばらく下ると、リッフェルアルプの教会の所で舗装路に出会い、立派なホテルの前を通り、ホテルの送迎用だろうか、軌道のある道を針葉樹の中下ると、終点がリッフェルアルプ駅。意外と近く感じた。

13時30分 ゴルナーグラード鉄道の線路を渡り、グリュンゼーに向かう。ここからは大きなU字谷のU字をたどるように進む。到着点のスネガ・パラダイス展望台が左手に見える。近く見えるが、まだまだ遠い。
針葉樹林の中だが、周りの低木が赤色に紅葉している。高度があるので、日本の森林限界付近のささやかな紅葉に似ている。色鮮やかな紅葉というのは、やはりもっと標高が低いところになるのだろう。

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途中で、分かりにくい分岐があり地図を広げていると、「Grüènsee hier」とすれ違ったハイカーが指さして教えてくれる。こういう暖かさ、なんて素晴らしいのだろう。

14時10分 グリュンゼー到着。水の色が緑色。だから、みどり湖(池?)なんだと勝手に納得。この池の周りは、あれほどいた日本人はどこへ?というくらい、不思議と日本人が誰もいなく、ドイツ語やフランス語、英語が聞こえる。「るるぶ」には載っているけど、意外とマイナールートなのかも知れない。

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14時45分 グリュンゼーを出発。Uの字の頂点にめがけて歩く。この辺りは荒涼とした風景となる。なにやら上流のフィンデル氷河の後退した部分らしい。当然、日本にはこういう風景は見当たらない。貴重な風景なのだが、あまり好きにはなれない。

指導標に従い、フルーエに向かう広い道と分かれ、グリンジゼーからスネガを目指す。さっきリッフェルアルプからの道から見えた所。ここは、なんとマッターホルンが、真っ正面に見える。これは凄い。まるでマッターホルンのアプローチ道のようだ。

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ここでも、抜きつ抜かれつしていた地元のマウンテンバイクの方が「Take picture?」と声をかけてくれ、マッターホルンと一緒に記念撮影。同じくらいの年で、気が合いそうな感じがしたので、「Danke !」だけでなく、いろいろと話をすれば良かったかなと思った。

フィンデル村との分岐を右に進み、レイゼーを過ぎるとスネガ・パラダイスの展望台はすぐ。15時45分 スネガ・パラダイス展望台到着。ここからのマッターホルンは三角錐の辺がまっすぐ展望台に向かっていて、一番鋭く見える。雲がかかってきていたが、その鋭さは、まさに天を刺す鏃そのものだった。

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さぁ、大満喫の山歩き終了。
ツェルマットまで地下ケーブルカーで5分。しかし、切符売り場がない。探すことおよそ15分。改札の前に、1枚の看板が。

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「下の駅で」…15分間は何だったのだろう。
とにかくも、周りの人に、Wo…とかWhere…とか聞かなくて良かった。これが答えなら、完全に私のリスニング能力を超えていたから。
まぁ、結果オーライということで、安心して改札口を通過する。

この夜は、ホテルの前のレストランで、スイス山歩き無事完了記念。
「登山家風(…なんとか…)レシュティ」。(※2)をいただいて、感動の1日を締めくくったのであった。


   ※2 日本語メニューを見たとき、「俺の為のメニュー」と思わずつぶやいて
      しまいました。
      料理が来たとき思わず苦笑いが出るほどの超ボリューム。
      気が付いたら完食。
      別注のデザートもボリューム(2人分くらい)があって、最高にお腹いっ
      ぱいになりました。

 


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