カテゴリー「映画・テレビ」の5件の記事

2010.04.29

見ました『アイガー北壁』

アイガー北壁
ヒューマントラストシネマ有楽町 10:15の回で鑑賞。

山と渓谷4月号で知って、軽い気持ちで見に行きました。
心が遭難しました。
今まで見た映画で間違いなくNO.1です。

エンディングに流れる音楽の歌詞 
「前進あるのみ、前進すれば幸福」が印象的。

この曲は、彼らが初登頂に向けて快調に登っている前半の一場面でも流れます。
この場面では、歌詞のとおり「前進=初登頂 すれば幸福」。

しかし、エンディングで聴くと違った印象に。
ライバルを助けるために撤退を決断した後、彼らの「前進」とは何だったのだろうと。
ひょっとしたら、彼らの前進とは、初登頂という栄光よりも、時代や人間らしさへの挑戦だったのではと考えてしまいます。
彼らの挑戦を見ているうちに、国威高揚に利用しようと彼らを取材する新聞社の上司が陳腐化してくるのが不思議でなりません。

それぞれの登場人物になりきって見れば、もっと理解できたのでは思っています。

ちなみに、次の回は満席で売り切れでした。
朝一番に行ってよかったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.07.11

観てきました『劔岳』

楽しみにしていた『劔岳 点の記』観てきました。

映画館は、山がテーマの映画にこんなに入るんだ!というくらいの観客。
それを裏切らないストーリー。さすがに実写にこだわっただけあって、自然の圧倒的な迫力。
仕事とは何か、人間の使命とは何か、を考えさせる素晴らしい映画でした。
この映画が2時間半とはもったない。最初のこれからの上映予定のCMをカットして、もっと観たかったです。

原作は日本山岳会との「初登頂」争いについて、あっさりと書きながらも、真の理解者は私達だということを文章の端々に覗かせていましたが、映画では、もっと厚く、しかし、あっさり感で仕上げていました。
原作よりも、この感じは現代風で面白く感じました。原作が好きな人は、ちょっとくどく感じる所でしょう。
(ここは史実と違う部分ということですが、物語なので、まあOKかな。)

測量の結果、出来た地図がこの辺りのようです。(勿論、その後修正されていますが)
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?meshcode=54377405
あなたの志の後に「道」ができました。
柴崎測量官に敬意を表します。

あっ、本当に劔岳に登っていると思っていた方、どうもすみません。

 

> 嬉しいけど残念 > 劔岳<点の記>を読んで

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.02.20

『運命を分けたザイル』鑑賞感

映画『運命を分けたザイル』鑑賞してきました。

最悪の山岳遭難という、究極の状況の中

自分が生きるためには
友を見捨てざるを得なかったサイモン
自分を見捨てた友を最後まで信じていたジョー

「生きる」ということが、どんなに過酷な物か考えさせられました。

感動なんていう陳腐な言葉では言い表せません。
是非、ご覧ください。特に、山好きの人は、必見です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.01.29

映像物2話

其の一
プロジェクトX「魔の山大遭難 決死の救出劇」見ました。
素人隊員達の「何とか生還させてやろう」という一心は、情熱の一言でした。
厳冬の遭難救助という究極の状況の中
隊員が「剱ダンチョネ節」を歌うその精神力は、到底まねできません。

其の二
宮崎駿 監督作品「ハウルの動く城」見ました。
ヒューマニティの愛の心地よさ。爽快でした。
映画の中の山や草原は、まるで本物のよう。
何かで読んだのですが、フランスのなんとか地方の風景を忠実に表現したとのこと。
「自然」のジブリ的な美しさは、到底まねできません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.09.11

山おたくの法則-「切腹」に処す

山おたくの法則#4
『山の映像を見ると、「後ろの山は○○岳。○○展望台から撮影。」と即答してしまう。』

ある山岳刑事ドラマにて
「ここ穂高岳で過ごした日々は私の宝物です。罪を償ってきます。」と、殺人を犯した女性が悔悟の涙を流す感動のラストシーンでしたが…

私   「おいおい、ここは、白馬岳だろう。それも八方尾根から撮った。」
友人 「感動的な場面なのに! ぶちこわして!!!!!!」
と、思いっきり怒鳴られ、山おたくもここまでくれば病気…と呆れられた

…そんな私ではありますが、
「切腹」ものをやってしまいました。

映画 『ラストサムライ』で出てきた「富士山」
朝霧高原から撮った富士山をCGで張り付けていた物だとばかり思っていましたが…
実は、ロケ地のニュージーランドの「タラナキ山」だったということが判明しました。

日本人なら古今東西、老若男女知っている「富士山」での大失策。
腹を切ってお詫びしたいと…。(泣)

| | コメント (2) | トラックバック (0)