カテゴリー「音楽」の5件の記事

2009.12.29

第九と四季

今年のクラシックコンサート納めは『第九と四季』。
ヴィヴァルディ『四季』は、映画『劔岳・点の記』で印象的に使われた曲。そんなわけで楽しみにしていました。

やっぱり生演奏は素晴らしい!

特に『冬』第一楽章は北風に叩かれ身も凍る旅人、第二楽章は暖炉の温もりがイメージされて素晴らしかった。ヴァイオリンの音色で冬の寒さを感じたのは初めて。

あまりに良すぎて映画の思い出はすっかりすっ飛んでしまったくらい。
感動あり、サプライズあり、楽しいコンサートでした。

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2009.05.26

音楽でアルプス旅行2

音楽の師匠の友人が一員となっているオーケストラのコンサートに行ってきました。
モーツァルトやハイドンも良かったけど、
山オタのツボに入ったのは、

『オネゲル 交響詩「夏の牧歌」』

って、知っていました?
だいたい作曲家自体、教科書出てきたの?という感じ。
しかし、この曲、本当にアルプスなんです。アルプスの山々と草原と牛と。
あぁ、思い出すなぁ。昨夏のスイス!と言う感じ。
ちょうどユングフラウヨッホに向かう登山電車の車窓のよう。

この曲、「山」だな。と思って、休憩時間にパンフレットの曲目解説を読むと
「…アルプスを間近に望むスイスのヴェンゲン村で書かれ…」

ヴェンゲンは、まさしくユングフラウヨッホ(正確には、乗換駅クライネシャイデック)に向かう登山電車の途中駅。(…同地名が無ければ)
作曲家の力にひれ伏した瞬間でした。

(知らなかったのですが、このお方、スイスではお札の肖像になるくらい有名人らしい。無知ですみません。)

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2009.04.14

音楽でアルプス登山

NHK交響楽団定期公演でR.シュトラウスの『アルプス交響曲』聴いてきました。
あまりにも凄すぎて、曲が終わって指揮のワールトさんが指揮台から下りたことに気が付きませんでした。
私は、音楽はド素人なので、山ノボラーなりの感想を。

朝、夜明けは真っ暗の中から。『夜』の重たい空気がザワザワ動き出し、山々が山頂から赤く染まり始めると一気の『日の出』。これはもうアルプス。気分はピッケル持って、アイゼン持って、今日は登山!気合いモードに変わる。

登山の途中の『山の牧場』では、遠くに牛が群れ、のんびり草をはんでいて、コロンコロンとカウベルの音が草原に響く。こんな風景素敵だな。登ることなんで忘れて、のんびりと過ごしたい気分に。

『氷河』を登り詰めると『山頂』で大展望を見る。雲一つ無い快晴の天気。遠くまで連なるアルプスの山並み。パーフェクト。本当に最高の気分。一緒に登った仲間とあの山は、この山はと指さし、山座同定に事欠かない雰囲気。

と、気分良くしていたら、突然雲が湧き、ガスって来る。天気が悪くなりそうな不安な気持ちで下り始めるが、案の定、『雷雨とあらし』になる。
風は強烈、横殴りの雨にゴアテックの雨具なんて役に立たない。全身びしょぬれになる。さらに悪いことに、ドドンと雷がどんどん近づいてくる。そして、真上で強烈な雷鳴。稲光、目の前に落ちる。(本当にこんなだったら、生きた心地しない!!)

そして、麓の小屋での静かな『余韻』に浸った反省会。それは、様々な困難を乗り越えた、達成感と幸福に満ちあふれた時。

NHKホールでの約1時間の登山。
山に登った時の充実感を味わってしまいました。

(曲から勝手に想像するに…)
山  域:ヨーロッパアルプス
コ ー ス:
山麓(日の出)…森…滝…牧場…(林の中で道迷い。時間をロス)…氷河…山頂…山麓(日没)
天 気:快晴のち嵐(2時頃からか?)、夕方晴れ
作曲家のR.シュトラウスさんは、そうとう山登られていたのでは?

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2006.07.01

感涙のCD

7月の終わりに横浜で開かれる、3日連続でベートーヴェン交響曲第1~第9を聴くコンサートに向け、せっせとベートーヴェンのCDを聴いているところですが

とんでもないCDに出会いました。

Epson016_1 ベートーヴェン 交響曲第9番 ニ短調作品125「合唱」
指揮:ウィルヘルム・フルトヴェングラー

https://www.toshiba-emi.co.jp/classic/release/200412/toce55701.htm

どうせ年末恒例のあの「歓びの歌」だろ、つまんねーな。
と思って、たまっている山岳雑誌を読みながら、とりあえず聴いて、なんて思っていたら…

第1楽章の冒頭、絶望の中にあるかのような旋律。あっという間に第9の世界に引き込まれてました。第4楽章、おなじみの♪「歓びの歌」の部分。年末に散々聴かされてうんざりするところ。だけど、今日は違う。
苦しみや悲しみなんていうものを奏でるのではなく、世界は喜びに満ちている、生きている歓びを響かせろ、と言わんばかりの歌声…。
聴いている空間が歓びの渦、それに無抵抗なままに飲み込まれていく横浜のK2。 

全ての音が鳴りやんで、我に返ると、目を真っ赤にして涙をボロボロ流している自分がいました。
「泣ける」映画やドラマを見ても「あっ、そう。それで?」で終わってしまった横浜のK2が感動のあまり涙を流したのは、初めて。(注:山以外で)

7月のコンサートのラストを飾ると思われるこの曲が楽しみになった一方で、このCDは、あまりにも危険なため、当分の間、「封印」しておこう思っています。

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2006.06.12

無謀な挑戦?!

6/10 クラシック音楽歴33日目、無謀にもクラシックのコンサートに出かけてしまいました。

バルトーク弦楽四重奏団~ジャパンファイナルコンサート~
  MOZART&BARTOK

曲目:モーツァルト「狩り」、「不協和音」・バルトーク「弦楽四重奏曲 第2番」
   +アンコール2曲
   (1曲目は大きな拍手で聞き取れなかった。
    2曲目はメンデルスゾーンとか聞こえたのですが…?)
場所:神奈川県立音楽堂

たまたま行った飲み屋にパンフレットが置いてあったので、衝動的にチケットを買ってしまいました。
いきなり行っても「寝てしまうだけ」と思ったので、CD屋にパンフレット持っていって、この曲の入っているCDください(普通、こんな客いないって…)と言って、出されるままに購入し、ちょっとばかり予習しておきました。

で、聴いた感想ですが、

「音楽ってこんなに楽しいのですね!」

当然、ド素人なので、音楽用語はさっぱり??ですが、

弦楽器って、こんなに音が厚いものなんですね。びんびん響きました。驚きました。(音楽の授業でクラシックがかかると、意識飛んでいたもんな。)
それから、弦楽四重奏。「この部分」をバイオリン2人で弾いたから、次、ヴィオラね。その次は、チェロね。最後にみんなで行きましょう。なんていう感じで、音のキャッチボールしているみたいでとっても面白かったです。

演奏した曲のイメージは、モーツァルトの2曲は「何をしても楽しいぞ!人生バラ色!」、バルトークは「絶望、悲愴、人生ってなんて苦痛だらけ!」という感じを受け、その対比も面白かったです。
(理解が間違っていたらごめんなさい!)

最後に、弦楽四重奏団のメンバー全員からサインをもらいました。
ひょっとしたらこれって、Biginner's Luck ?

次はベートーベンいきます。

こうなった原因>すべては「のだめ」のせい

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