カテゴリー「趣味」の5件の記事

2004.08.23

ゆっくり・のんびりを満喫(北八ヶ岳 天狗岳)

北八ヶ岳の麦草峠中心に活動している環境NPOの企画に参加し、のんびりと北八ヶ岳を歩いてきました。
のんびり、ゆっくり歩くとより自然が近くに感じられることを発見して、日頃のスピード登山に反省しました。


山行日:平成16年8月21日(土)~22(日)
天  気:21日 曇り   22日 曇り
山  域:八ヶ岳
コ ー ス:
21日 茅野駅-麦草峠(7:30)…高見石(9:00)…黒百合平(11:50 12:00)…天狗岳(13:50 14:00)…渋ノ湯(16:00)
22日 渋ノ湯(7:50)…冷山のコル(8:50 9:00)…狭霧園地(9:40 10:00)…麦草峠(11:00)-茅野駅

立ち寄り湯:渋御殿の湯


 今回のルートは、麦草峠周辺を良く知る目的で環境NPOが設定したルートです。1日目の麦草峠から天狗岳を往復し渋ノ湯に下山するルートは、北八ヶ岳のメインルートで登山者も多く道もしっかりしています。その一方、2日目の渋ノ湯から麦草峠に登るルートはガイドブックにはバリエーションルートと紹介されているルートで、登山者があまり入らないルートです。倒木が多く、道が不鮮明なところがありましたが、「北八ヶ岳本来の登山道」の趣があり非常に良いルートでした。
 麦草峠付近ではトリカブトの花が満開。特に渋ノ湯から狭霧園地の間では写真のようなキノコ(名前は不明、食べれるかどうかも? どなたか分かる方いませんか?)が至る所にあり、山は一気に秋に向かっている感じでした。
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 ゆっくり歩いたことで、シラビソやダケカンバなどの木々の植生の変化、足下の小さな花々、鳥のさえずりを身近に間知ることが出来て、今まで見落としていたものが多かったと反省する山行でした。
 ちなみに、展望は、天狗岳山頂はガスの中だったので全く見えませんでしたが、冷山のコルの先からは曇りながらも運良く北アルプスを見ることが出来ました。今回は展望より自然で満喫した山行でした。

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2004.08.19

山に登って海に下りたい!(栂海新道 本州縦断#27)

 「山に登って海に下りたい!」そんな矛盾した欲求をかなえたくて、北アルプス最北端の登山道、栂海新道を歩いてきました。

山行日:平成16年8月14日(土)~17(火)
天  気:14日 曇り→雨   15日 雨→曇り
     16日 晴れ       17日 曇り→雨 
山  域:北アルプス
コ ー ス:
14日 白馬駅-猿倉(6:45)…(大雪渓)…白馬山荘(11:45)
15日 白馬山荘(6:30)…白馬岳(6:45 7:00)…雪倉岳(9:30)…朝日岳(12:45 13:30)…朝日小屋(14:00)
16日 朝日小屋(6:00)…朝日岳(7:00)…黒岩岳(9:30)…犬ヶ岳 栂海山荘(13:30)
17日 栂海山荘(5:45)…白鳥山(9:45 10:00)…坂田峠(11:30)…栂海新道登山口(13:10)-親不知駅

立ち寄り湯:まるたん坊
 
注:
朝日岳から親不知までは、篤志家向け登山道。上級者向け、初心者厳禁。
16,17日ですれ違った人1名。朝日岳方面から下りてきたのは3グループ(14名)だけでした。
栂海山荘は、無人、水無し。水は「北又の水場」から持ち上げる必要があります。

 今回の登山後半歩いた栂海新道は、地元のさわがに山岳会が切り開いた登山道で、白馬岳(標高2932m)から親不知の海岸(標高0m)まで下れる篤志家向きのコースとして隠れた人気のある登山道です。
 前半の白馬岳・雪倉岳・朝日岳周辺は高山植物の宝庫と知られています。今年は花期が2週間程度早かったとのことで、すっかり秋の花になっていて、代表的な花、マツムシソウが満開でした。2日目、白馬岳を出発し雪倉岳に向かった歩き始めの頃は、あまりの多さに感嘆していましたが、朝日小屋に着く頃には、「またマツムシソウか!」と言う感じでした。

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 後半の栂海新道は、やっぱり北アルプスの篤志家向きの登山道だけあって、深山幽谷という雰囲気がひしひしと感じられました。

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(いよいよ日本海へ)

 長栂からアヤメ平・黒岩平の間は段々畑ならぬ段々湿原があり、時間が有ればお花畑の中でゆっくりと1日いたい雰囲気でした(ちなみにテント禁止)。
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tugami3.jpg

(こんな湿原の中を2時間ほど歩きました。 
湿原ごとにいろんな花が咲いていて本当にゆっくりしたかったです)

 登山道は、アップダウンが厳しく、思ったより時間がかかりました。特に坂田峠から親不知までの間のアップダウンはそんなに標高差がないのにもかかわらず「海が近い」という気持ちが先に立ってなかなか足が進みませんでした。
 「栂海新道登山口」から国道を渡り、親不知観光ホテルの横の階段を下りると終着点の日本海。

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(いよいよ標高0m 海へ突入です)

 ここが最後のアップダウン。国道から30m「も」下る必要があることは、調査不足でした。海から戻る最後の一登りが大変でした。

つぶやき:親不知の波に洗われて一言 「北アルプスついにここに尽きる」

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2004.08.08

3週連続、山に行けなかったので…

3週連続、山に行けなかったので…

1.友達の山道具の購入につきあいました。
 初心者だったので、靴と雨具を購入してもらいました。(ザックは私のを貸すということで)
 買う本人はもちろん、私まで「これは良い!あれも良い!!」なんて言って、これだけ買うだけで1時間半。店員も呆気にとられていたようです。
 で…、これで終われば良かったのですが、物欲は止まらず、「このテント軽くて良い!、このザック背負いやすくて良い!!…」、開店直後からお昼前まで物色していました。
 財布の中にお金があれば、多分アッという間に消えていたいと思います。本当に貧乏で良かったです。(笑)

2.本を1冊買いました。
 山と渓谷社から出ている「岩崎元郎校長の決定版登山学」(本体1600円+税)を買いました。
 この本は、ヤマケイ・無名山塾カルチャー教室リーダー養成講座をもとに書かれたもので、自立した登山者(リーダー)になるために覚えておきたい知識をまとめたものです。

 と、紹介すると、難しく取っつきにくい本と言うイメージですが、
内容は、山を歩くときの基本を「これでもか」と言うほど易しく書いてあります。もちろんリーダーとなる人にはピッタリの教科書ですが、山登り初心者でも十分楽しめる本です。
 夢中になって読んでいます。★5つです。

3.夏休みの予定がはっきりしませんが…。
 来週末、再来週末の夜行電車の切符を確保しました。いよいよ夏山へ。
 今年はどんな感動があるか楽しみです。

 …(業務連絡)とにかく、夏休みいつになるのかはっきりさせてくれ~。

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2004.07.19

天気予報のうそつき(北岳)

山行日:平成16年7月17日(土)~18(日)
天  気:17日 晴れ→曇り→雨 18日 雨
山  域:南アルプス
コ ー ス:
17日 甲府-広河原(大樺沢出合)(12:00)…白根御池小屋(13:45)
18日 白根御池小屋(7:00)…広河原(8:15)

登山口情報:
駐車場あり(但し林道通行制限中) 
WCあり 公衆電話あり

梅雨明けしたはずなのに、梅雨前線が南下傾向との情報で天気予報とにらめっこ。出発前日の23時に各山岳のうち唯一2日間天気が「晴時々曇り」との予報が出ていた北岳に登ることにしました。
結果は、17日は14時頃から降りそうな天気となり(北岳の稜線はすごい風とガス(霧)だったようです)、予定の一つ手前の白根御池小屋で宿泊。その後午後5時から降り出した雨に「夕立だ!明日は大快晴!」と確信を持って喜んでいました。
しかし、この雨は明け方までかなり強く降り続け、頭の中は「???」状態。この謎は朝の天気予報で、梅雨前線が東海地方まで南下したとの情報ではっきりしました。「夏の大展望を楽しみ登ってきたのにこんな天気じゃ…」とがっかりしながら午前7時下山しました。
結局、天気予報に振り回された連休でした。

つぶやき:
展望は小屋の前からの鳳凰三山だけでしたが、雪が積もっているかのような白い山肌が綺麗でした…。

つぶやき その2:
天気予報と各山岳情報をにらめっこしていた結果、結構良いHPにヒットしました。
一気に情報BOX更新。いちおう今回の成果と言うことで。(笑)
どこ行こうとしていたかバレバレですね。

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2004.07.11

多摩川の源流

山行日:平成16年7月4日(日)
天  気:晴れ
山  域:奥秩父
コ ー ス:一之瀬(9:00)…笠取小屋(10:00)…笠取山(10:50 11:50)…水干(多摩川源流)…雁峠(12:50 13:00)…(分岐から往復)…笠取小屋(13:30 14:00)…一之瀬(15:00)

登山口情報:駐車場あり WCあり
立ち寄り湯:丹波山温泉のめこいの湯

多摩川の源流、笠取山に緑のシャワーを浴びに行ってきました。
登山口の一之瀬まで車で塩山から1時間。やっぱり遠いなぁと思いましたが、ブナやミズナラの中のゆったりとした登山道に多摩川の源流が戯れている雰囲気はとても感じが良かったです。
意外なことに、ここは多摩川と荒川と富士川の分水嶺でもあります。登山道にある「小さな分水嶺」と言う丘を境に北に降った雨は荒川に、南に降った雨は富士川に、東に降った雨は多摩川に流れるそうです。それぞれ河口は遠く離れているのに源流近くはこんなに近いところを流れていることは、行くまでは全く気が付かなかったことでした。
期待の多摩川の源流「水干」ですが、残念ながらここのところの少雨傾向のせいか枯れていました。 「多摩川の源流 ここから河口まで183km」の柱と「水神」の石碑だけが水源と分かるものでした。
水干にはがっかりさせられましたが、ゆっくりとした山道を楽しんだ1日でした。
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