カテゴリー「アウトドア」の28件の記事

2014.06.09

自販機も

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ゴールデンウィーク 北アルプスでは熊も自販機も冬眠中
(北アルプス 白馬八方尾根 2014.4.27)

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2004.11.28

山に入るきっかけ

山おたくの法則#8
「山に入るきっかけは、案外みんな適当」

cocologを見ていたら、
山に行こう。』というブログに、「私が山に登るきっかけは『適当な動機だった』」と…。

…う~ん。そういえば、私もかなりいい加減に山の世界に入ったなぁ。

私が、山の世界に入ったきっかけは、

高校に入って、何か面白い部活がないかなぁ~と探していたところ、
友達から、「アウトドアの部活があるよ」と誘われたのがきっかけです。
アウトドアの活動と言えば「ボーイスカウト」、か、当時、中高年の間で流行し始めた「お手軽ハイキング」。
頭の中にはそれしかなく、アウトドアで遊ぶのもいいだろうと思い、早速入部しました。

が、現実は…

新入部員歓迎ハイクの乾徳山の鎖場で、落ちそうになり…
釜無川東沢では、肩までの渡渉で、流されそうになったり…
白馬の不帰キレットでは、共同装備テント×2コを持たされ、意識が朦朧となったり…

とても「ボーイスカウト」「お手軽ハイキング」とは、ほど遠い世界を体験することとなりました。
(これをワンダーフォーゲル部(別名 山岳部?)という)

普通なら「騙された!!辞める!!」ですが、
気が付くと、山中毒になっていました。
どうしてなんでしょう??

「山」との出会いがなければ、全然違う人生を歩んでいたなと…。そんなふうに思っています。

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2004.09.23

コケモモに助けられた北横岳

展望が悪かった分、食に走った山行でした。コケモモジュース・コケモモソフトクリーム・信州ソバを制覇。
ロープウェイの前売り乗車券のおまけに付いていたコケモモジュース無料券のせいで、一気にコケモモファン(注:花ではなく食です)になってしまいました。紅葉はこれからです。

山行日:平成16年9月19日(日)
天  気:霧のち晴れ
山  域:北八ヶ岳
コ ー ス:
ピラタスロープウェイ山頂駅(11:15)…北横岳ヒュッテ(12:30 12:45)…北横岳(13:00 13:15)…(七ツ池往復)…ピラタスロープウェイ山頂駅(14:40) 

駐車スペース:ピラタスロープウェイ山麓駅前に駐車場あり トイレあり 水あり

立ち寄り湯:蓼科公衆温泉(プール平)
お得情報:中央道双葉SA売店にてロープウェイの前売り往復割引券を販売中

 秋雨前線通過のため天気は良くて曇りの予報。山登り初心者の友達と前々から計画していたため変更がきかず「雨だったらドライブ」ということで出発しました。
 天候は、ピラタスロープウェイ山頂駅付近ではガスで視界が最悪だったにもかかわらず、登るにつれてガスが薄くなり、頂上に着く頃には雲が切れて上空には青空が望めました。快晴であれば、北アルプス・南アルプス、それから噴煙を上げる浅間山が望めるところではありますが、視界100mと言った状況で北横岳北峰から南峰が全く見えない状態。「そして、友達は、山頂で大展望に感動する。」なんて構図を持っていた私の夢は完全に崩壊。今回も展望に見放された山行でした。
 また、山頂の気温は5度、風速10m以上(友達談:「体が持って行かれそう!」)という悪条件で友達が山嫌いにならないか心配でしたが、そのガスのお陰で白のベールが下りた神秘的な七ツ池と、一瞬ガスが切れて眺望できた坪庭の広さに感動していました。
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(七ツ池。紅葉はまだまだ。最盛期はどんな感じになるでしょう?)

 それから、山頂駅の売店で頼んだコケモモジュースと山麓駅で食べたコケモモソフトクリームが上品な甘酸っぱさで大変気に入ったとのこと。本当にこれは美味しかったです(コケモモ大福は売り切れで残念)。山に来るとこんなグルメも出来るんだぞ…ということで…ごまかしつつ今回の山行終了。コケモモに助けれらた山行でした。 
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(こんな可愛い花です。実を加工してジュースにするそうです。)

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2004.09.13

秋の足音?金時山

久しぶりの日曜日の晴天に金時山に登ってきました。天気は最高だったにもかかわらず、もやがかかって芦ノ湖がかすんで見える程度。大展望とは行かなく残念でしたが、近づいてきた秋の足音を感じられた1日でした。

山行日:平成16年9月12日(日)
天  気:晴れ
山  域:箱根
コ ー ス:
公時神社(11:15)…矢倉沢峠(11:45 12:00)…金時山(12:40 14:00)…公時神社(14:40) 

立ち寄り湯:御殿場市温泉会館
駐車スペース:あり トイレあり 水なし

 今回は、南アルプスの展望を狙いに金時山に登ったのですが、山頂から見たくないと言っても見えてしまう、あの富士山が見えない状況。やっぱり『ラストサムライ』の罰があったかなとがっかりする。
が、次の瞬間、「あっ!トリカブトだ」という他の登山客の声。見るとトリカブトが咲いているではないですか。金時山の山頂にトリカブトがあるなんて全く考えもしませんでした。

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「秋がやってきたなぁ」と1人しみじみとしていると、今度はトンボが目の前に。「すっかり秋だなぁ」と…。

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ところが、頂上で半袖姿で昼寝していたせいで、気が付くと私の両腕は真っ赤に。紫外線に弱い体質なので夏山ではUVカットで防備していたのですが、「どうせ秋だから」なんて油断していたのが完全な間違いでした。

というわけで、半分夏の名残が残っていた金時山でした。(ちなみに山頂の岩の上の温度は30度でした。)

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2004.09.11

山おたくの法則-「切腹」に処す

山おたくの法則#4
『山の映像を見ると、「後ろの山は○○岳。○○展望台から撮影。」と即答してしまう。』

ある山岳刑事ドラマにて
「ここ穂高岳で過ごした日々は私の宝物です。罪を償ってきます。」と、殺人を犯した女性が悔悟の涙を流す感動のラストシーンでしたが…

私   「おいおい、ここは、白馬岳だろう。それも八方尾根から撮った。」
友人 「感動的な場面なのに! ぶちこわして!!!!!!」
と、思いっきり怒鳴られ、山おたくもここまでくれば病気…と呆れられた

…そんな私ではありますが、
「切腹」ものをやってしまいました。

映画 『ラストサムライ』で出てきた「富士山」
朝霧高原から撮った富士山をCGで張り付けていた物だとばかり思っていましたが…
実は、ロケ地のニュージーランドの「タラナキ山」だったということが判明しました。

日本人なら古今東西、老若男女知っている「富士山」での大失策。
腹を切ってお詫びしたいと…。(泣)

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2004.09.07

山ヤのひとびと

1.週末のために…
 山ヤは週末の山のことを考えていないと平日の日常生活ができない。

 そうなのです。仕事は週末の山のためにあるという「山」中毒な人が多いのです。
 ただ、天気には勝てません。土曜・日曜も雨で山に行けませんでした。
 仕方がないので、「山」中毒者の私と同じ病に罹っている山ヤの人々の週末について、こんな散文を書いていた私です。 
 
2.早起きは…
 山ヤにとって、山はアイドル。
 ゆえに、テレビ欄に「山」「岳」の字が書いてあると、どんなことがあっても見てしまう。

 …はずでした。
 日曜日「小さな旅」(NHK総合)で 午前8時より8時25分まで「薬師岳」を放映していたですが…。起きられず見逃しました。「明日は天気が悪いから、山に行けないし」と、思って前日深夜までテレビを見ていたのが失敗でした。見逃したと分かった瞬間、足下の可愛いコマクサを踏みつけてしまったような悔悟の念に襲われました。
 今度の日曜日の燕山荘は絶対に見る!!!!!と今から気合いの入る私です。

3.浅間山が噴火して…
 山ヤが山を始めて一度は志す「日本百名山完登」。
 山ヤ以外の人に説明すると「山のスタンプラリー?それともお遍路さん?」 っっっって…おい!
 
 「日本百名山」の一つ、浅間山が噴火してしまいました。気象庁の「小康状態は保っているけど…??」のような消極的な発言に、「日本百名山」を完登しようとしている中高年山ヤの皆さんは「早く鎮火しろ!早く登らないと体力がなくなる!!!」といら立っているのではないでしょうか。
 「山は逃げない。若者には未来がある(…オイオイ、この年で若者かよ?)。」ということで泰然と構えている百名山無関心の私です。
 とにかく早く鎮火して、山頂まで歩ける日を楽しみにしています。

4.類は友を呼ぶ?
 山ヤは必ず自称晴男、他称雨男。

 週末はご存じのような天気でしたが、山友達から美ヶ原の報告がありました。なんと、めずらしく美ヶ原に登る道路が雨のため通行止めだったとのこと。
 「参ったよ~。すごい体験したよ。」って自慢(?)される前に、 「天気が雨って、分かっていたら行くことないだろう!」って、言っておけば良かった。
 とにかく、今年の彼の山行はほとんど雨。彼もまた多分に漏れず、自称晴男、他称雨男のようです。ちなみに私は晴男です。…て?

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2004.09.02

いよいよ9月です

 9月になりました。
 上旬、夏の名残を一気に消し去るかのように丹沢や奥多摩では一気に秋の花が開花し、いよいよ下旬には3000m級の稜線からゆっくりと紅葉が下りてきます。北海道の大雪山や北アルプスの涸沢は例年この頃には紅葉の最盛期を迎えます。
夏山が過ぎ去った寂しさが、いつの間にか紅葉前線を気にしている。そんな月です。

今月は、大好きな山小屋の一つ、北アルプス「燕山荘」の放映が
9月12日(日)NHK総合(関東甲信越、冨山) 午前8時より8時25分
にあるそうです。
今からVTRの予約をしている私です。
去年は、スマスマや世界不思議発見で「槍ガ岳」が放映されて、山の話題も豊富だったのですが、今年は寂しい限りです。

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2004.08.30

へびとねずみと人々と

今週は、台風&休養で山は無しです。今月の山行から…。

1.栂海新道で出会った、出来れば出会いたくなかったもの
 8月16日、栂海新道。あの軟体生物、「へび」を5回も見ました。「へび」さえいなければ山は最高!と思っている私は、その度に鳥肌が。
 運がいいことに私が近づくと、当然「恐れをなして」ちょろっとした茶色いしっぽを見せて退散したのですが、あんなのが、道の真ん中でとぐろを巻いていたら…当然撤退!!
 本当に運が良かったです。
「教訓:へびが多いルートか事前調査をしっかりと」
 
2.俺の朝飯を勝手に食うな~
 同日、栂海山荘にて。同宿の人からワインを頂きご機嫌になったまま就寝。と、ここまでは最高の1日だったのですが、午後9時頃「チュー、チュー」という声を立てていきなり小動物が参上。気が付くとアッという間に「ねずみの大運動会」。まぁ良いか…。と思っていたのですが、その次の瞬間。
 「ガサガサガサ」という音がするではありませんか!。そうです、枕元に置いてあった「マーガリン入りロールパン 8個入り」の袋を破いて中のロールパンをがじっているではないですか!
「おれの朝食!、俺の朝食が!」半分夢の中、私は夢中になって、「とっとこハム太郎」の様な生意気な顔をした極悪ねずみをヘッドランプで威嚇し、慌ててザックの中に朝食を封印。被害は1個でなんとか済みましたが、気が付いていなければ、朝食抜きという事態に…。
「教訓:食糧管理はしっかりと。」

3.人間さまざま
 雨と強風の白馬岳の山頂で「恐いよ!恐いよ!」泣いていた子供。「山嫌いになるなよ~。」
 朝日小屋で出会った家族。下山後、今日中に横須賀まで車で帰るとのこと(注:6時間以上かかります)。「お父さん、運転お疲れさま!無事に帰りましたか?」
 貴重品の入った袋を見つけてお風呂まで届けてくれた親不知観光ホテルのお兄さん。「本当にありがとうございます。」
 帰りの特急の中で、席を変わってくれた外国人。変わるなり、観光で来ていた隣の席の同邦の女性をナンパ。いきなり席をチェンジしようという狙いはそこにあったのですね。「異国の地の出会い。その後、上手く行っていますか?」

そんな様々な思いを感じ、今年の夏山が過ぎてしまいました。

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2004.08.23

ゆっくり・のんびりを満喫(北八ヶ岳 天狗岳)

北八ヶ岳の麦草峠中心に活動している環境NPOの企画に参加し、のんびりと北八ヶ岳を歩いてきました。
のんびり、ゆっくり歩くとより自然が近くに感じられることを発見して、日頃のスピード登山に反省しました。


山行日:平成16年8月21日(土)~22(日)
天  気:21日 曇り   22日 曇り
山  域:八ヶ岳
コ ー ス:
21日 茅野駅-麦草峠(7:30)…高見石(9:00)…黒百合平(11:50 12:00)…天狗岳(13:50 14:00)…渋ノ湯(16:00)
22日 渋ノ湯(7:50)…冷山のコル(8:50 9:00)…狭霧園地(9:40 10:00)…麦草峠(11:00)-茅野駅

立ち寄り湯:渋御殿の湯


 今回のルートは、麦草峠周辺を良く知る目的で環境NPOが設定したルートです。1日目の麦草峠から天狗岳を往復し渋ノ湯に下山するルートは、北八ヶ岳のメインルートで登山者も多く道もしっかりしています。その一方、2日目の渋ノ湯から麦草峠に登るルートはガイドブックにはバリエーションルートと紹介されているルートで、登山者があまり入らないルートです。倒木が多く、道が不鮮明なところがありましたが、「北八ヶ岳本来の登山道」の趣があり非常に良いルートでした。
 麦草峠付近ではトリカブトの花が満開。特に渋ノ湯から狭霧園地の間では写真のようなキノコ(名前は不明、食べれるかどうかも? どなたか分かる方いませんか?)が至る所にあり、山は一気に秋に向かっている感じでした。
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 ゆっくり歩いたことで、シラビソやダケカンバなどの木々の植生の変化、足下の小さな花々、鳥のさえずりを身近に間知ることが出来て、今まで見落としていたものが多かったと反省する山行でした。
 ちなみに、展望は、天狗岳山頂はガスの中だったので全く見えませんでしたが、冷山のコルの先からは曇りながらも運良く北アルプスを見ることが出来ました。今回は展望より自然で満喫した山行でした。

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2004.08.19

山に登って海に下りたい!(栂海新道 本州縦断#27)

 「山に登って海に下りたい!」そんな矛盾した欲求をかなえたくて、北アルプス最北端の登山道、栂海新道を歩いてきました。

山行日:平成16年8月14日(土)~17(火)
天  気:14日 曇り→雨   15日 雨→曇り
     16日 晴れ       17日 曇り→雨 
山  域:北アルプス
コ ー ス:
14日 白馬駅-猿倉(6:45)…(大雪渓)…白馬山荘(11:45)
15日 白馬山荘(6:30)…白馬岳(6:45 7:00)…雪倉岳(9:30)…朝日岳(12:45 13:30)…朝日小屋(14:00)
16日 朝日小屋(6:00)…朝日岳(7:00)…黒岩岳(9:30)…犬ヶ岳 栂海山荘(13:30)
17日 栂海山荘(5:45)…白鳥山(9:45 10:00)…坂田峠(11:30)…栂海新道登山口(13:10)-親不知駅

立ち寄り湯:まるたん坊
 
注:
朝日岳から親不知までは、篤志家向け登山道。上級者向け、初心者厳禁。
16,17日ですれ違った人1名。朝日岳方面から下りてきたのは3グループ(14名)だけでした。
栂海山荘は、無人、水無し。水は「北又の水場」から持ち上げる必要があります。

 今回の登山後半歩いた栂海新道は、地元のさわがに山岳会が切り開いた登山道で、白馬岳(標高2932m)から親不知の海岸(標高0m)まで下れる篤志家向きのコースとして隠れた人気のある登山道です。
 前半の白馬岳・雪倉岳・朝日岳周辺は高山植物の宝庫と知られています。今年は花期が2週間程度早かったとのことで、すっかり秋の花になっていて、代表的な花、マツムシソウが満開でした。2日目、白馬岳を出発し雪倉岳に向かった歩き始めの頃は、あまりの多さに感嘆していましたが、朝日小屋に着く頃には、「またマツムシソウか!」と言う感じでした。

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 後半の栂海新道は、やっぱり北アルプスの篤志家向きの登山道だけあって、深山幽谷という雰囲気がひしひしと感じられました。

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(いよいよ日本海へ)

 長栂からアヤメ平・黒岩平の間は段々畑ならぬ段々湿原があり、時間が有ればお花畑の中でゆっくりと1日いたい雰囲気でした(ちなみにテント禁止)。
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(こんな湿原の中を2時間ほど歩きました。 
湿原ごとにいろんな花が咲いていて本当にゆっくりしたかったです)

 登山道は、アップダウンが厳しく、思ったより時間がかかりました。特に坂田峠から親不知までの間のアップダウンはそんなに標高差がないのにもかかわらず「海が近い」という気持ちが先に立ってなかなか足が進みませんでした。
 「栂海新道登山口」から国道を渡り、親不知観光ホテルの横の階段を下りると終着点の日本海。

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(いよいよ標高0m 海へ突入です)

 ここが最後のアップダウン。国道から30m「も」下る必要があることは、調査不足でした。海から戻る最後の一登りが大変でした。

つぶやき:親不知の波に洗われて一言 「北アルプスついにここに尽きる」

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